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INTERVIEW#01

社員インタビュー

#01
2011年入社 業務システム開発部 担当部長 D.Y.さん

豊富な経験で事業をリード。40代プロジェクトマネージャーが成長できるJCNの開発環境

2011年入社 業務システム開発部 担当部長

D.Y.

業務システム開発部で担当部長を務めている。
業務面では、複数のシステム開発と運用・保守に関するQCD(品質・コスト・納期)の管理と評価する立場。課題発生時には、責任者として解決に向けての意思決定や他部署・他社との交渉を行っている。

前職での経験とJCNを選んだ理由を教えてください。

前職はSIerで、いくつかの金融系のシステム開発に従事していました。業務アプリ担当として、最初は詳細設計から結合テストと下流工程を担当し、その後はプロジェクトマネージャーのもと要件定義からリリースまで一通りの開発を経験しています。お客様と直接やり取りする機会も多く、その中で多種多様なステークホルダーと連携してシステム開発全体を管理することに興味を持つようになりました。
JCNは、加盟店様やカード会社様はもちろんのこと、端末メーカー様などさまざまな業種業態の企業様との接点があります。多くのステークホルダーと協力しながら、CARDNET端末の幅広い展開で社会に貢献していきたいと思ったことが、JCNに入社した理由です。

現在どのような仕事をしていますか?

業務システム開発部の担当部長として、会社や本部などのミッションを社内に浸透させ、実現のため適切に遂行する役割を担っています。具体的には複数のシステム開発と運用・保守に関するQCD(品質・コスト・納期)の管理と評価する役割を担っています。
また、課題発生時には責任者として解決に向けての意思決定や社内外との交渉を行っています。当社には、課題解決や新たなシステムのリリースに向けて、部内や全社でチーム一丸となって取り組む姿勢があります。そのプロセスや実績が評価され、利用者から感謝の言葉をいただくことも。長年の経験から業界動向を踏まえ、お客様の状況に合わせた最適なソリューションを提供できるのがJCNの強みです。

組織を成長させるため大切にしていることを教えてください。

一人ひとりが本音を言いやすい環境をつくることです。経営層や本部、各部署では半期ごとに目標を立てて、そのミッションと意義をメンバーに伝えるべく、定期的にミーティングを行っています。その際に目標を伝えるだけでは、積極的な行動につながりません。業務以外でそれぞれのメンバーが抱えている課題や悩みを話せる場を設け、率直な意見を出し合いながら最善の方向へ進めるようにコミュニケーションの活性化を促しています。
一人ひとりのメンバーと話すときには、傾聴することを大切にしています。相手の話を真剣に聞いて信頼関係を構築しながら、より深い理解を得られるように心がけています。

2011年入社 業務システム開発部 担当部長 D.Y.さん

キャッシュレス決済市場の将来性をどのように見ていますか?

日本における現状のキャッシュレス決済の比率は40%ほどですが(2023年現在)、その比率は毎年着実に高まっています。今後もさまざまな業種業態でキャッシュレス決済が広がっていくのは間違いないでしょう。その中でJCNが果たす役割として重要なのは、ユーザーがキャッシュレス決済をいつでも安全に利用できることです。
JCNは参入障壁の高いキャッシュレス決済システムの市場において、トップクラスのシェア率を誇ります。近年必要性が高まっている主要サーバーの強化、新たな決済手法や新端末の開発などにも、いち早く対応してきました。今後も新たな技術を積極的に取り入れながら、品質向上に努めていきたいと思っています。

JCN でのキャリアビジョンについて教えてください。

JCN入社後に一貫してシステム開発部門で従事してきましたが、そこで経験してきたことを組織内に展開し、組織強化に貢献していきたいと考えています。中長期的には、お客様にとって満足度の高い商品・サービスを企画し、自ら提供していくことにも携わっていきたいですね。
JCNは安心して長く働ける環境づくりにも取り組んでおり、リモートワークが可能なのはもちろん、育児用品の購入にも使えるカフェテリアポイントを導入しています。各種の休暇や手当などの福利厚生も充実しているので、私のような子育て中の40代エンジニアが安心して働ける環境としても満足度が高いと思います。

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